![抜根前の木](https://m-sirube.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/img_7355-768x1024.jpg)
![抜根前の木](https://m-sirube.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/img_7345-1-583x1024.jpg)
実家にある木がいよいよ手がつけられないほど育ってきたので、抜根してしまうことにしました。特に右側の木は家の基礎やブロック塀と癒着してしまっており、掘るのが大変難しい状態になっています。
抜根の手順
ひたすら周辺を掘る
![ひたすら掘る](https://m-sirube.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/img_7357-768x1024.jpg)
![](https://m-sirube.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/img_7356-1024x768.jpg)
![](https://m-sirube.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/img_7358-1024x768.jpg)
ツルハシやシャベル、根切りバールを駆使してとにかく周辺の土を掘ります。掘って掘って掘ってとにかく掘りまくります。疲れたらツルハシや根切りバールの刃先を研ぎましょう。根に対する威力が大きく変わります。
手作業抜根の3種の神器はコチラ。
根切りバールで底面を突く
周辺がまんべんなく掘れたら根切りバールを地面と水平に持ち、根本の下側の空間に向かって突き刺していきます。地面に刺さっている細かい根を切りながら、真下の土に食い込ませていくイメージです。根切りバールがある程度深く入れば、てこの原理を用いて木を揺らしてみます。
上から下から揺らして倒す
木の下に根切りバールを入れててこの原理で揺らしてみたり、幹を持っていろんな方向に揺らしてみます。一定の方向にだけ動きづらい場合、その反対側に根っこが残っているので、その根っこを断ち切っていきます。(後日抜根した別の木も混じってます)
そうこうしているうちにフィニッシュです。お疲れ様でした。
![倒した後](https://m-sirube.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/img_7359-1024x768.jpg)
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